明石家さんまに考えさせられた。

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先ほど、遅い昼食をたべながら点けたテレビが「さんまのまんま」でした。
ゲストはピアニストの辻井伸行さん。
辻井伸行さんは、ピアノは勿論素晴らしいし、近所のお父さんの辻井産婦人科にお世話になったので注目しているのですが、今日はさんまの非常にフレンドリーな、他のゲストと変わらない接し方に共鳴しました。

24時間テレビをはじめ、最近は「感動ポルノ」なる言葉まで認知される程に、障害者との接した方に疑問が投げかけられています。

日本は世界の中でも遅くに障害者権利条約に批准しました。批准に向けて改正基本法、差別解消法、虐待防止法、総合支援法などの整備をして、法定雇用率も15年ぶりに引き上げました。

こうして社会から、物理的、制度的、文化的な障壁を取り除こうとしています。
しかし、最も難しいのが一人一人が持つ心の障壁です。
今回のさんまのまんまは、24時間テレビへのメッセージにも見受けましたが、『普通に接する事』、を改めて考えさせられました。
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