不謹慎ながら大嘗祭を徳川埋蔵金から眺めていました。

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天皇陛下即位における大嘗祭の中心的儀式、大嘗宮の儀も無事に終わりました。
この大嘗宮は、わずか5日間で建てて、すぐに取り壊すそうです。 大嘗宮建設は、仮説扱いで建築確認はいらないのでしょうか❓
実は、私は皇居での工事に際しては、ロマンを感じてしまう不届き者であります。
というのも、皇居は元は江戸城。 大政奉還に際して江戸城が無血開城された際に、幕府の蔵には小判1枚も無く、後に勘定奉行の小栗忠順が処刑され、それ以降至る所で徳川埋蔵金の発掘チャレンジが行われてきましたが、いまだ見つかっていません。
そもそも貧窮であった徳川幕府に財宝など無かったと言ってしまえばそれまでですが、俗説通り400万両近い財宝があっても驚きません。
では、仮にあったならばそれだけの小判をあの短期間に何処へ運んだのか❓
いまだに、水野家が掘り続ける群馬県渋川市赤城山麓か、、、「かごめかごめ」に秘められたという日光東照宮あたりか、はたまた難破した早丸に乗り海の藻屑になっているのが、、、、、
当時の能力、時間、その後の徳川家の復興を模索するならば何箇所かに散らすだろうが、その大半は皇居の何処かに埋められいると考えるのが自然である。
しかし、皇居ゆえに、何らかの大建築がない限り調査される事もない。 判らぬからこその浪漫である。
しかし、未だに日本では、こうした天皇家、徳川埋蔵金、大日本帝国の軍用金などを根拠とした詐欺事件が後を絶たず、都内だけでもM資金詐欺に関わる連中が2万人近くいるとか。
ある金融機関の頭取と2人になった時に、M資金の話しを聞いてみた事がある。 すると頭取は、「浅野さん、今でも年に1度は、どこかの支店長クラスが、M資金や償還資金などを数千億円〜1兆円ほど預かって良いかと、真顔で相談があるという。」
浪漫は楽しいが、詐欺はいかん。 M資金や償還資金などといって実行された例は無い。もしも近くでそんな話しを聞いたらお気をつけ下さい。
折角、天皇が国民の安寧を祈って下さっているのに、その天皇家の名前を利用しての詐欺なで許すまじ❗️ iPhoneから送信

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