インフラの長寿命化の難しさ!

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最近の陳情で多くなってきていると感じるのは、道路や下水、歩道橋など身近なインフラの老朽化である。

この歩道橋は、多摩川に渡る為にかけられている高津区内のもの。野球の開会式に呼ばれ、参加の際に気になり取り上げた。

コンクリだけではない。鉄部も塗装をせねば錆びて壊れる。
壊れて汚くなれば、利用者の心も荒む。

管理戸数は毎年増え続けている。
しかし、税の増収分は社会保障でマイナスである。

行政サービスとしての質を落とすのか、税収を上げるのが、知恵を使えば賄えるのか、、、

最近、頓に考えさせられている。

公園や緑地は、市民に委ねる形で税金投入の低減を図っている。
しかし、他の公共インフラではネーミングライツが関の山である。
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